マレーシアの大学入学の手続きは3つのスキルだけあればOK

マレーシアの大学入学の手続きは3つのスキルだけあればOK

 

留学先として年々、人気が上がっているマレーシア。理由の一つはその手続きの身軽さにあります。

日本の大学はもったいなさが目立つ

当たり前ですが、マレーシアの大学は日本の大学に比べると制度や環境が異なります。

 

日本の大学は入りずらいが卒業しやすい。

海外の大学は入りやすいが卒業しにくい。

 

とよく言われますが、それはマレーシアの大学でも同じです。

日本だと、大学留学のために進学校や進学塾で朝早くから夜中まで一日16時間もの時間勉強して過ごしたのにも関わらず、

センター試験と入学試験の結果によって進学できるかどうか決められてしまいます。

つまり、

たった1点のミスでも、合否が決まってしまうということです。

 

もちろん、あんまりやる気が無い人が受験して不合格になってしまうことは仕方無いですが、

そうではなく、本気で大学に行って勉強したいと思って一生懸命勉強した結果、受験という関門で落とされてしまうというのは、

その人自身の人生レベルでもったいないですし、なにより大学側としても有望な学生を排除してしまうことになります。

 

ぼくとしては、やる気のある人が大学に不合格となったがために、1年浪人したり、専門学校へ行ったり、就職したりすることが、かなりもったいないと思わずにはいられません。

マレーシアの大学への入学は日本の大学受験のように難しくありません。大学に行きたい意欲があれば、だれでも入学する資格があります。

だから、大学で勉強したいのに受験でつまづいてしまった人には、

マレーシアへの大学進学

という選択肢があるということを知っていてもらいたいです。

じゃあ、マレーシア大学留学には何が必要なのか説明します。

 

大学入学に必要なスキルは3つだけ

マレーシアの大学留学に必要なスキルは

  • 高校の卒業証明書
  • 高校の成績証明書
  • 英語力

のたった3つだけです。

これだけあれば、入学試験を受ける必要なく入学できます。

どうして入学に必要なスキルという表現なのかというと、この3つは長い時間をかけて初めて手にすることができるものだからです。

他に必要な書類は、事務手続きをすれば手に入ります。

基本的に、高校の卒業証明と成績証明は進学校に3年行かないともらえませんし、高校で勉強して必要な成績を残しておくことが大事です。

また、英語も勉強して、IELTSやTOEFLといった英語力テストの結果が必要です。

逆にいえば、コツコツと自分のできる範囲で勉強しておくことで、日本の大学のように7科目も8科目も勉強することなく、大学入学への準備が簡単にできるということです。

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勉強の奴隷には絶対になるな

これは、ちょっと強くプッシュしておきたいことです。

それは、絶対に勉強の奴隷にはなるな、ということ。

受験中のストレスはぼくも経験しているので、ものすごく分かります。

学校に行ってクラスメイトとピリピリしながら勉強する生活に対して、全身で違和感を感じながら、まるで奴隷のように勉強していました。

勉強って自分がやりたいと思ってからやるべきなんですよね。

だってそんな嫌々な状態で勉強しても、頭には1ミリも残りません。

決して、勉強の奴隷になるもんじゃないです。

それだったらいっそのこと、自分の勉強したい分野に一日でも早く飛び込んで楽しく勉強したほうがいいに決まってるじゃないですか。

そしてマレーシアへの大学留学は、それが実現する選択肢の1つなんです。

ぜひ、今の高校生には自分の進学候補として考えてもらいたいです。