アイデアって実はたくさん思いついてるけど、そのほとんどが使われないもの。じゃあ、アイデアってみんな必要ないものなんだろうか。

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20歳の自分とコミュニケーション

4年前の20歳の時に書いていた文章がいくつか残っているので、しばらく当時のぼくとコミュニケーションしてみる。

今と同じ考え方や違う捉え方があって、タイムトラベルができるから文章を残すのって面白い。

それに文体も今と違うから全然違う人が書いてるみたい。

 

今だから言えるけど、この20歳キモいな

そう言ってる自分もキモい!

 

っていうより、キモいってなんだろう。

キモいって気持ち悪いってこと。

 

この気持ち悪さはどこから来るんだろう。

不快感?感情的なもの?

人間のエゴ?人間にしか分からないもの?

論理もへったくれもないもの?

 

なんかよく分からない。それは人間社会の常識という文化からできたもの?

常識ってなに?文化ってなに?

それすらも考えてるとよく分からなくなってきた。

 

じゃあキモいって自分が感じてること?

それとも社会の常識という枠にいつの間にか自分の感情がハマって社会的にキモいって感じてるってこと?

じゃあ社会が変われば、キモいっていう感覚もなくなるのかな。

 

なんだかキモいっていう感覚が分からなくなってしまった。

結局は、なんにもキモいものなんてない。

みんながキモいって言ってるものをキモいものなんだって思ってるだけ。

 

禅問答みたいだけど、こう考えたら、だれもキモい人なんていない。

だから自分はキモくない。

 

ということで、アイデアについての昔のぼくの考えを見てみましょう。

 

「欠如したアイデア」

世の中には思考能力をもつ、特に文化、文明を発展させる事が出来る人間一人一人が考える分だけアイデアはあるのだと思います。

人間は自分たちにとっての更なる効率や便利さを求めた結果、それを可能にする優れたアイデアを求めて色々と思考を巡らせるのでしょう。

 

優れたアイデアは人を引き寄せます。

Appleの創始者Steve Jobsはこれを編み出すことに長けていたから、多くの人を魅了したiPod, iPhoneなどを生み出すことに成功し、経営をうまくいかせられたのでしょう。

 

また、優れたアイデアは他にも人間関係、勉強、遊びなど様々な場面で生かされており、その集合体が私たちの社会を形成しているのではないでしょうか。

 

しかし、優れたアイデアというものは生み出すこと自体が難儀なものです。

世界中の人が99%の、一部が欠如した、到底優れているといえないアイデアを生み出す中にたった1%の優れたアイデアが生まれている(或いはもっと少ない)ように思います。

 

欠如したアイデアはもちろん生活の中で生かせませんから別のアイデア、それが駄目ならまた別のアイデアという様に思考錯誤が繰り返されます。

時には一人ではなく他人に相談し、一緒に考えて優れたアイデアを見つけ出そうとするでしょう。

見つけ出すまでに何日、何年と必要とするかもしれません。

そして、その最中には限りない数の欠如したアイデアが存在するでしょう。

 

それら無数の欠如したアイデアの集合体が優れたアイデアへと昇華すると思うのです。

ですから、欠如したアイデアは決して“単なる”欠如したアイデアではないのではないでしょうか。

 

もしかすると、ある欠如したアイデアと他の欠如したアイデアを組み合わせると優れたものになるかもしれません。

大げさにいえば、破産寸前の企業が一つのアイデアで一発逆転!なんてことも可能です。アイデアにはそれほどの力があり、欠如したアイデアは全く無駄ではないのです。

 

これは、なんだか失敗と成功の関係に似ていますね。

 

世界はアイデアで満たされてる

アイデアに関しての意見は今でも同じ。

これまで、数えきれないほど多くの人々のアイデアが今の生活を形作ってる。

 

ちょっと見回してみると、ぼくたちの生活は、家、パソコン、スマホ、車、電車、ノート、ペン、机、椅子などたくさんのものがアイデアから形になったものばかり。

そして、それらはさらに改善するために新しいアイデアで補強されていく。

 

一度、自分で発明してみようと考えると、もうすでに他の人が発明しているものばかり見つかるから、考えたことがない人は考えてみるといい。

ぼくは、ここまで生活が便利になるまでにどれだけの数のエンジニアがいるのか考えただけで鳥肌がたった

でもまだまだ見つかってないアイデアは無限にあるはずだから、ずっと考え続けてたい。

 

1つだけ昔の自分と違う考えがあるとすれば、スティーブジョブズについて。

確かに彼はアップルの経営をするときに優れたアイデアを生み出してたとは思うけど、

それは彼に「これをやりたい!」と言う情熱があったから

 

アイデアが経営をうまくしたんじゃなくて、

彼の情熱が人を引きつけ、人を突き動かしたから、結果成功を収めることができたんだと今は思ってる。

 

今後も何かしらのアイデアを求め続けてずっとクリエイティブでありたい。