マレーシア留学してお尻から火を吹いた。後悔と祈りを捧げたほどの悪魔

マレーシア留学してお尻から火を吹いた。後悔と祈りを捧げたほどの悪魔

マレーシア留学したら、辛いものには要注意です…!

マレーシアに留学して、勉強したり遊んだり、美味しいご飯も食べたい!

とやりたいこと尽くしです。しかし、これには注意してください!!

ママック料理の種類にはしゃぐ

本当にいつも不意をつかれます。

マレーシア内では、結構どこにでも辛いものがあるんです。ママックやインド系の料理はほとんどそうです。

ぼくもマレーシアに来たばかりのころ、ちょっとハシャいでママックへご飯を食べに行きました。

目の前に15種類くらいズラッと並ぶ、見たことのない料理の数々。どんな味なんだろうってワクワクしてきますよね。

そして、いろんなものを取りました。ご飯を除いたおかずは4種類くらいです。

色とりどりの肉や野菜が香ばしい香りを漂わせています。

黒の悪魔とその仲間たち

ということで、まずは野菜から。

いただきまーす!パクッ!

うん、うまい。うまい…けど、辛い!

まあでも食べられないわけではない。

 

次にフライドチキンのような肉をかじります。

うまいけど、辛いなあ…。

よく見たら、チキンの色は赤色寄りのオレンジでした。舌がヒリヒリする。

この時点で、口呼吸になってます。汗もじんわりと滲んできました。

 

ちょっと辛くないものが欲しいので、真っ黒なソースに絡まれた辛くなさそうな肉を食べてみます。これなら大丈夫でしょう。

 

 

パクッ……いや、からっ!

牛肉、カッラッッ!!

 

 

「赤=辛いもの」というぼくの中での常識が崩れさりました。

うまいと思っていた黒い牛肉は、黒い悪魔でした。

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地獄の釜を開けたそのとき、祈りを捧げる

胃の中はまさに火の海地獄

消化しようと必死に水を飲んでも、火の勢いは止まりません。そのまま1、2時間ほど経ってようやくお腹が落ち着いてきました。

しかし、地獄を見たのはその時だけではありませんでした。翌日の朝4時頃、突然の激痛に飛び起きます。…はい、お腹です。

すかさずトイレへ直行!そして、用を足していると再び現れました、あの悪魔が。

 

お尻が超ヒリヒリする!!

 

香辛料独特のヒリヒリ感がお尻を焼こうとしてきます。そしてトイレで祈るぼく。

そのまま2時間ほどそのヒリヒリからは逃れられませんでした。

マレーシアでは水に注意と言われていましたが、ぼくは激辛料理でお腹をノックダウンされました。

マレーシア恐るべし…。

 

ふと、だからマレーシアではみんな(特にムスリム)がホースの水でお尻を洗うのかなと思ったり。

口、お腹、お尻のまさに三重苦です。

マレーシアの辛い料理には、気をつけてください。

全く辛くなさそうな色をしてヤツらは襲いかかってきます。

日本風カレーにした末路と現れた女神

ちなみにこの後日、大丈夫だろうと思って、ママックで辛くなさそうな真っ黒な牛肉カレースープを日本のカレーライス風にして食べました

はい、ご想像通り、めっちゃ辛かったです。

サウナばりに汗かきました。扇風機回ってるのに効果はゼロです。

結局、全部食べきれずに残しました。後悔の念がスゴイです。

もうあんなバカなことはしません。

 

日本のカレーライスはそこまで辛くないからカレーライスで食べられるんですね。この時、悟りました。

余談ですが、激辛カレーの後は、牛乳や豆乳を飲めば痛みが治まります。

しかし、マレーシアの豆乳は激甘なので、体には良くなさそうです。それでも、胃の中の安泰欲しさに飲みました。

あのときは本当に豆乳が女神のドリンクかと思いました。

救われた気分ってあのことを言うんですね。

マレーシア留学で激ハマりしたママックレストランのオススメ料理3選!

さいごに

ママックは大抵の料理が辛いので、マジで気をつけてください!!

ちなみにこちらで紹介しているロティ・チャナイ、トーサイそのものは辛くないですが、カレースープが辛いので注意です。