それじゃつまんなくない?をやめることにした

それじゃつまんなくない?をやめることにした

こんにちは、ゆうむです。

最近、考えていたことがあって、それが自分は「それじゃつまんなくない?」って考える癖があるということ。

どういうことかというと、例えば、料理でオムライスを作るなら、「ちょっと普通のものを作るより違うことをやってみたい」という考え。端的に言えば、ちょっとした冒険心があるってこと。まあ、みんなと同じように普通のことをやるのはつまらないって考えてしまう。

でもこの考え方って、正直かなり疲れるんだよね。何をするにしてもこんな風に「新しい何か」をアクセントとしてつけようとしてしまうので、毎回、頭を捻ることになるから。料理でも旅行でも大学の課題でもそんなことしてたら、そりゃあ疲れるにきまってる。

でも今までそんなことに気づいてなかった。どうして気づいたのかっていうと、ポッドキャストを聞いてたときにふと「人生をハードモードにしてる人が多い」っていう話が出てきて、「もっと、イージーモードにすればいいのに」と話してたから。

最初聞いたときは、「ハードモードってどういうこと?」と思った。これを読んでる人もそうかもしれない。

「人生ハードモード」っていうのはつまり「悩まなくてもいいところで悩んでるということ。そんなこと自分でやらなくていいのに、やらないといけないと思ってやっていること」というニュアンス。まあ、これが今までのぼくの考えにピッタリ当てはまってる。

「そこまでやらなくてよくない?」ということまでやってしまっているので、自分で人生ハードモードにしているということになる。伝わったかな?(笑)

この考え方の一番の欠点は、自分で何でもかんでもユニークにしようとするから、自分の力が分散されてしまうこと。

勉強でも良い成績を取りたいし、料理も美味しいものを作りたいし、仕事も上司に褒められたいし、英語もアメリカ人みたいに話したいし…。

こんなこと考えてたら、どれに時間を使っても使い切れない。きりがない!というのが、これまでのぼくだったわけです。もう、辛い!ほんと、キツい!

だから、これからは「それじゃ、つまんなくない?」っていう「ひねくれ者」を止めて、普通の人間になろうと思います(笑)。

好成績じゃなくていいし、遅刻したっていいし、人に嫌われたっていいし、人に思いっきり頼っていいし、アホでいい。その代わり、自分で「これだ!」って思えるものには全力でハードモードにする。ぼくはメカニズムが好きなので、これに関しては満足するまで突き詰めたい。

結局、人生山あり谷ありの中、楽しければいいよね。どうせ死んだら洗いざらい抱え込んでるもの無くなるんだし(笑)。

しかも、「ハードモード」より「イージーモード」にした方が絶対、幸福度高いよ。

というわけで、人生ハードモードを卒業して、人生イージーモードにします!もし同じような考えで苦しんでる人がいたら、イージーモードにしましょー!