マレーシアのAPUの語学学校で大学入学に必要なスコアが取れた後の手続きは?
- 2018.05.19
- マレーシアの語学学校:APLC(APU附属)
- APU
マレーシアの大学APU付属の語学学校であるAPLCから大学へ入学するときにはどのような手続きになるのでしょうか。
いよいよAPLCからAPUへ
APLCのLevel 5を修了したらAPUへと入学する資格が得られます。
他にも、TOEFLやIELTSで十分なスコアを獲得できた場合は、英語力に関しては、語学学校に通うことなく入学することができます。
ちなみに大学院に通う場合は、Level 6を修了する必要があります。
APLCは1つのレベルを1ヶ月フルタイム(料金は約5万円)で勉強するので、どのレベルに入れるかは、APLC入学前のプレイスメントテストで決まるので、自分で勉強できる人はなるべく日本で勉強しておくことをオススメします。
なお、直近の入学時期(インテイク: Intake)に入学したいのにそれまでに語学学校が修了しない場合は、APUに通いながら3ヶ月間のパートタイムで学習をすることもできます。
例としては、APUの入学時期が5月でAPLCのLevel 4を4月に修了し、Level 5が5月にかぶる場合、APUに通いながら5~7月の間APLCでパートタイムとして学ぶことができます。
APUの入学時期は一年に4回で、上記の例の場合は、次の入学時期が8月になるので、パートタイムで学べるのは助かりますね。
APUの入学手続き
APLCのLevel 5が修了した後のAPUの入学手続きは、実はそんなに難しくありません。
一つのレベルを修了したら、APLCからCertificateをもらえるので、それを大学へと持って行けば完了です。
簡単すぎると思うかもしれませんが、実はこれは、大学進学希望の人であれば、マレーシアへと渡航してきたときにAPUでビザや健康診断などもろもろの手続きを終わらせているおかげです。
ですので、APLCを問題なく修了したら自動的に大学へとエスカレーター式で昇っていけます。
もちろん、最初はAPLCで英語を学ぶだけのつもりだったけど、途中からAPUへも通いたくなったという人の場合は手続きが必要になるはずですので気をつけてください。
語学学校が終わっていよいよ大学へ行けるときの嬉しさといったら日本では味わえない感覚です。
日本では受験が終わってドキドキしながら受験結果を待ち、無事合格だったときの感覚も嬉しいですが、
やっぱり海外の大学なので、どんな人種の人達と会えるんだろうとか、英語の授業についていけるかなとか、どんなアクティビティができるんだろうとか、ワクワクがいっぱいです。
ぜひ、この感覚を多くの日本人に味わってもらいたいです。
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