マレーシア留学の停電でできること6つと日本で準備したいこと
- 2018.11.18
- マレーシアで生活
マレーシア生活で寮やコンドミニアムが停電したらやりたいことです。
マレーシアで停電ってあるのかな?と思う人もいるかもしれません。結論から言うと、台風のような大型自然災害の無いマレーシアでも停電します。
今回は、そんなマレーシアで停電した時にやりたいことをご紹介します。
突如訪れた停電
まさに今日、いつものように家の中でパソコンをいじっていたら停電しました。
いきなりパソコンの画面が節約モードになり、扇風機やエアコンが止まりました。まるで映画の中での機会が一斉にパワーダウンしたような感じです。これでマレーシアでの停電は3回目です。
自然災害なしでピーカンの天気の中、いきなり停電するので、結構びっくりします。日本のぼくの鹿児島の実家では、台風の時に停電するくらいだったので余計に驚きました。
たぶん、接触不良や漏電が原因じゃないかと思います。
停電したときにできること
常夏の国なので、とにかく日中は暑いです。
今回もエアコン入れていたくらいですから。そうでなくても、ほぼ24時間扇風機を回しているので、それがなくなっただけでジメジメとした空気がまとわりついてきます。
冷水シャワー
それに耐えきれなかったので、すぐさま冷水シャワーを浴びました。もちろん、温水器は電気が通っていないので温水にしたくてもできません。
でも冷水といっても、チョー冷たい!というわけでもなく、プールの水と同じくらいです。
以前のマレーシア人のハウスメイトは温水器を使わずに毎日冷水かぶってたくらいなので、むしろそっちの方が普通だったりして。
さすがに冷たいとは感じましたが、シャワーの後は一気に熱がひきました。扇風機なんて使いたくないくらいです。
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窓を開ける
また、空気の流れがないと部屋の中がドンドン暑くなってしまうので、窓を開けて風が流れるようにしました。
これは完全に外が暑くないときにしか使えないのですが、風があるだけでも、だいぶ違います。
ぼくのコンドの隣には高速道路があるので、騒音がひどいのが厄介ではあります。でも暑いよりはマシですよ。
耳栓はマレーシアで見つけにくい
ちなみに以前、結構探したのですが、マレーシアでは耳栓が見つかりにくいです。
一応、Caringという薬局には販売されていました。ぼくはそれを最近知ったというか今日知ったので、日本で買ったものを寝る時に付けています。
車社会のマレーシアでは、夜の車の音がうるさくて眠れなかったりしますので、気になる方は持って来るのをオススメします。
ぼくが使っているのはサイレンシアです。
これは、騒音などの高周波音をたくさん遮断して、生活に必要な音である低周波音は聞こえやすくなっています。なので、目覚ましの音もちゃんと聞こえるので安心です。
半年ほど使っていると、だんだん装着しにくくなってくるので、いくつか持っていた方がいいかもしれません。
勉強、読書
これを機会に勉強や読書をするのも1つの手です。
教科書が紙ベースならの話ではありますが、インターネットから遮断されたからヤル気がでたりもします。なので、良い状態で勉強に集中できるのではないでしょうか。
うちわを使う
風が無かったら、自分で風を作るしかありません。
暑すぎる、と感じたらやっぱり、うちわの出番です。たまにはアナログの生活もいいですね。
日本のお祭りでもらううちわを持ってきたらいいんじゃないでしょうか。ちなみにぼくは、折りたたみうちわを持って来てます。
クルッとして小さくまとまりますので、マレーシアに来る際に一個持っててもいいかもしれません。
金魚や花火のデザインだと日本っぽくて、外国人との話のネタにもなりますね。
外出
むしろ家にとどまらず、ショッピングや食事に行ってもいいですね。
ショッピングモールやレストラン内はエアコンが効いてて涼しいです。電気が使えないことが耐えられない人は外出しましょう。
スマホを節電モードに
停電したらすぐにスマホを節電モードにしました。
もし停電が長引いたとして、連絡手段が途切れるのは避けたいですから。また、こんなときのためにモバイルバッテリーを持っていた方がいいです。
マレーシアで買ってもいいですが、日本から持ってきた方が慣れない国でショッピングモールまで買いに行くより楽です。
電池容量が2000mAhほどのiPhoneなら、2、3回は充電できる10000mAh大容量バッテリーが安心できていいですよ。
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一気に落ち着いた気分
停電は悪いイメージが強いですが、ぼくが今回の停電を経験して、生活が一気に静かになった感覚がありました。
実際、スマホはネットに繫がるので、完全にインターネットから遮断されたわけではないです。しかし、それでもWiFiが途切れてパソコンが繋がらなくなり、電気もつかなくなった時点で不自由になりました。
でも、なんだか軽くなったんです。
これって、ぼくがいつの間にかインターネットに忙しさという重みを感じていたということなんだろうと思います。
ちょっとインターネットから距離をおいてみるのも大切。
そんなことを教えてもらえたマレーシアの停電でした。
ちなみに今回の停電は、約45分で復旧しましたよ(笑)。
マレーシアのコンドミニアムが停電!イエメン人の反応が最高過ぎる
さいごに
マレーシアの停電は、ぼくの経験上そんなに起こりません。
しかし、いざ起こったときのために備えておいてくださいね。
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