マレーシア留学生がバス・電車のカードを作る方法。50%割引付!

マレーシア留学生がバス・電車のカードを作る方法。50%割引付!

マレーシア留学生なら電車で使えるICカードを発行することができます。しかも発行するだけで、電車賃が半額になります!大学などに通って長期留学する人にはかなりありがたいですよね。

そもそもマレーシアの電車賃は安いですが、何度も乗っていればその差はかなり大きなものになります。なので、ぼくも重宝しています。カードを作るにはいくつか手順があるので、簡単にご説明します。

カード発行の手順

オンライン手続きでカードの発行・更新ができます。便利な時代ですよねー。といってもこれが導入されたのが2018年くらいです。

なので、ぼくは発行手続きにPasar Seni駅に行ったのですが、かなり消耗しました…。下記にまとめていますので、みなさんは二の舞にならないよう気をつけてください。

マレーシア留学で電車の学割カード作成に9時間待って残った罪悪感

また、学生カードを発行できるのは6ヶ月以上滞在する学生のみだったはずなので、この点も確認してくださいね。

カード発行に必要なもの

詳しくは、Rapid KLのウェブサイトを確認してみてください。

大学へ通っている証明書は大学に発行してもらいます。APUなら4階のImmigration横にあるカウンターで発行申請します。その後3営業日以内に受け取れますので取りに行きます。

証明写真はショッピングモールにあるお店で撮影しますので、最寄りのお店を探しましょう。日本のような自分で証明写真撮影ができる機械はないので気をつけてください。あったら便利なんですけど、マレーシアでは導入は難しいと思います。

ぼくの住んでいる近くにあるEndah ParadeというショッピングモールにはGround Floorに証明写真を撮影してくれるお店がありますのでAPUでEndahに住んでいる学生は立ち寄ってみてください。

半額になるのはRapid KLのみ

カードには大きくRapid KLTouch’n Goと書かれていて、どちらのサービスも使うことができます。しかし、半額対象はRapid KLであるLRT、MRTとモノレールのみです。

Touch’n Goを使うKTMや高速道路は普通の価格なので気をつけましょう。

さいごに

普通にLRTを使うとRM3のところ、半額ではRM1.5になります。これが10回でRM15、50回でRM75です。

たくさんLRTを使う人は、往復を考えると案外すぐに電車賃がかさみますので、ちょっとでも節約して、おいしいものを食べちゃってください!