マレーシア留学準備で考えないとヤバイ!コレを目標にしたらダメ

マレーシア留学準備で考えないとヤバイ!コレを目標にしたらダメ

語学留学でも大学留学でも何のために留学するのか、留学する目的を決めるのが大切です。

マレーシア留学に限った話では無いですが、海外に出て学ぶのなら、しっかりと目標を決めておくべきです。

目標があやふやなままだと、漠然とした日常を過ごした後に日本へ帰って来て結局何をしてたっけ?となりかねません。

そこで今回は、マレーシア留学する際に考えておきたい目標設定についてお伝えします。

留学を目標にしたらダメ

海外留学するにあたって、「留学」そのものを目標にしたら留学生活がもったいないです。

日本教育は大学中心

これは、日本でも同じ傾向があり、ほとんどの人が難関大学入学を目標にしてしまいます。世の中の流れを見たら、みんなそうですよね。

特に中学校から高校、大学といった受験を経験する世代間の教育への熱が高い印象があります。塾や予備校があったり、テストが全国で行われていたり、大学進学一本で社会が回っています。

でもそうした過程を通して大学に入った結果、自分のやりたいことがよく分からなくなってしまいます。そして、とりあえず単位を取ろう、とりあえず大学を卒業しよう、という考えになりがちです。

これじゃ、それまで一生懸命に頑張ってた自分がかわいそうです。

大学へ行くならキチンと目標設定をしよう

大学へ行くなら、きちんと自分が何をしたいのか考えてから行くべきです。

そうすることで、露頭に迷ったり寄り道することなく歩いていくことができます。

これは大学留学の場合でも同じで、留学を目標にしてしまうと、留学した途端に何をすればいいのか分からなくなってしまいます。そして日本の大学と同じようにとりあえず単位取得をしようとなります。

せっかく海外に出たのにもったいないですよね。じゃあ、どうすればいいのでしょうか。

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目標設定は環境から考える

留学で目標設定をするときには、自分がどうして留学したいのか考えてみましょう。

目標は人それぞれに設定しよう

英語でコミュニケーションが取れるようになりたい、将来海外で働きたい、外国の文化を知りたい、など様々な目標がたてられます。これは日本じゃないマレーシアだからこそできること、を考えます。

ぼくの場合は、こんな感じです。

・英語でコミュニケーションが取れるようになる
・多様な異文化を体験する
・幅広い国の外国人と繋がりを作る
・外国人の価値観を知る
・海外生活と日本の生活から、それぞれの良い点悪い点を客観的に見る
・発展途上国の空気感を知る
・海外で自力で生き残る術を身につける

特に最後のは、ぼくが代理店を使わずに大学留学した理由の1つです。

代理店を使うと、過保護状態になるんじゃないかと思って使いませんでした。まあ、単に代理店のサポート費用がマレーシア往復の飛行機代以上に高いというのもありましたが(笑)。

ほとんどが叶ってるというのが嬉しい

今振り返ってみると、上述した目標はほとんど叶っています。今なら、他の国に行ってもどうにか生き残れる気がします。

大学で何十ヶ国もの外国人と話してきましたし、Facebookなどで繋がっています。

あとは、マレーシアと日本の客観的に見た良い点悪い点を文章に落とし込んだりするくらいです。これはそろそろやろうと思っています。

こうして目標を立てておくと、後から振り返ったときにすごく嬉しいです。そこから次の目標を立てれば、またレベルアップできます。

楽しい目標設定のコツは、理想を高めすぎないことです。

いきなり大学の専攻でトップの成績を取る!とかを設定して叶えられなかったときはストレスがたまりますよね。それよりも数学だけトップを取る!という風にしておけば、まだ精神的にも余裕がもてます。

そうして少しずつでもいいので、前進していきましょう。

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大学と専攻を決めるには?

次は、大学と専攻の決定です。海外という環境での目標も大事ですが、自分が大学で何をしたいのかが1番大切になります。

これがないと、大学の講義や課題、活動が楽しめません。

それではどうしたらいいのでしょうか。続きはこちらの記事でお伝えします。

マレーシア大学の学部・専攻の決め方!快感を得られるものを選ぼう

さいごに

留学という環境でできることはたくさんあります。

留学を目標にするのではなく、その先のことまで考えてみてくださいね。