人生は欲望のコントロール力で決まる1(プラスの欲望)

人生は欲望のコントロール力で決まる1(プラスの欲望)

欲望っていうと、なんだかいいイメージが無いけど、それが人生を大きく左右するのは事実。

今回は、その欲望をもうちょっと深掘りしてみる。

欲望のカテゴリー分け

「人間は何のために生きているのか?」その意味は「欲望」にある理由に書いた通り、人間には欲望がある。それが絶対的な人間や生き物の行動の原動力。

ぼくたちは無意識の内に自分の欲望に引っ張られながら生活してる。

 

ぼくは、欲望は下の3つに大きく分けることができると考えてる。

  1. プラスの考えから生まれる欲望
  2. マイナスの考えから生まれる欲望
  3. 生き物が生まれながらに持っている欲望

 

1と2は、3とは現れ方が違ってる。

3は人間が本来もっているもので、1と2はその人が過ごした環境やそこから生まれる人格によって出てくるもののこと。

 

ここで、それぞれの欲望をもっと深掘りしてみようと思う。

今回は、1のプラスの考えから生まれる欲望から。

[adsense]

プラスの考えから生まれる欲望(プラスの欲望)

プラスの欲望とは、

「何かが欲しい」

「仕事で認められたい」

「みんなで何かをしたい」

などの、積極的に「何かやりたい!」という考えから生まれる欲望のこと。

 

特徴的なのは、楽しい感情やワクワクした気持ちと一緒に、なんの抵抗もなくやれてしまうこと。

だから、自分がやりたいと思っていれば、それ全部がプラスの欲望になる。

 

また、この欲望は、倫理的な価値観で言う善悪の区別はできない

それは、自分がやりたいと思えば、ワガママや犯罪でさえも個人にとってはプラスの欲望になるから。

 

このプラスの欲望で行動していれば、絶対に生活が楽しくなる。

楽しかった思い出はみんなプラスの欲望が満たされているときの記憶。

願うなら、どんなときにもこの欲望で毎日を過ごしたいと思うけど、実際はそう行かないことが多い。

 

それは、ぼくらの生活には、マイナスの欲望があるから。

続きは、人生は欲望のコントロール力で決まる2(マイナスの欲望)