マレーシア留学時のAPU・APLCと空港間の往復の移動方法は?

マレーシア留学時のAPU・APLCと空港間の往復の移動方法は?

マレーシアの大学APUや語学学校APLCと空港間の移動方法をご紹介します。

日本からAPU・APLCに来るときAPUから日本へ帰るとき、空港へ往き来しますが、どのような方法があるのか、実際に現地に行ってみないとわからないですよね。

今回は、留学を予定している人が知りたい、APU・APLCと空港間を移動する方法を、初めて学校に来るとき学校から日本へ帰るときそれぞれご紹介します。

 

APU、APLCに初めて来るとき

APUに初めて来る時は、どうやってコンドミニアムに行けばいいのか分からなくて困りますよね。しかし、APUの場合は、困ることはありません。

というのも、APUの新入生は空港に迎えが来てくれるからです。迎えに来てくれると、安心できますよね。特に高校から大学へと直接進学して、マレーシアへ初めて来る場合はなおさら心強いです。

空港に着いたら、自分の名前を書いたプレートを持った人が待っているので、その人を探しましょう。

Air Asiaを使った場合は、入国審査までのゲートがすごく遠くて15分ほど歩くことになります。ぼくの時は、迎えの人は、ゲートの少し前で待っていました。なので、空港に着いたら、そのあたりを重点的に探してみてください。

ちょっとVIPになった気分になれます(笑)。

 

APU、APLCから帰るとき

日本へ帰る時は、もちろん大学からの送りは無いので、自分で航空券を準備して帰ることになります。

その際に使える方法は次の3つだと思います。

 

友達などに送ってもらう

大学の友達が車を持っていたり、車を持っている親しい人がいる場合は、送ってもらう方法があります。

この方法だと、あまり時間やお金に縛られることが無いので、1番リラックスして空港まで行くことができますね。

 

KLIA Expressを使う

次に有効なのが、空港までの特急を使う方法です。特急が通っているAPU付近の最寄り駅はBandar Tasik Selatanです。

この駅から空港まで約20~40分で行くことができます。

特急には、この駅から直接空港へ行くものと、途中でいくつかの駅に停まるものがあるため、時間はそれぞれ異なります。料金はRM38.40です。

空港まではGrabタクシーなどを使うことになります。

APU付近から空港まではRM10前後になります。

 

Grabタクシーを使う

Grabを使って直接空港へと行ってもいいですね。

むしろ、これが第一の選択肢になるんじゃないかとも思います。料金は渋滞度合いによりますが、RM60くらいです。

楽な方法ですが、2つ注意点があります。それが、車の渋滞と予約できない可能性です。

マレーシアでは渋滞が頻繁に起こるので、何時に空港に着くのかハッキリと予想ができません。

また、Grabはドライバーが空港まで行くことに同意してくれないと予約できません。もし、何度予約しようとしてもできなければ、すぐに特急を使って空港へ行くようにしてください。

 

予約できないのが1番怖いので、この方法を使う場合は、十分に時間に余裕を持って行くようにしましょう。

 

さいごに

ぼくはいつも特急を使っています。Grabに比べると手間ではありますが、時間において確実なので、安心できます。

飛行機に乗り遅れるのが1番怖いので、出発時刻前の2時間前には空港について、手荷物検査などを受けるようにしましょう!

マレーシアを少し離れて自分のふるさとに帰るのは、なんだか安心できますよね。しかし、安心しすぎて、当日、空港へ行く時に焦らないように十分に気をつけてくださいね。