瞑想で「呼吸に集中」するコツはこれで十分

瞑想で「呼吸に集中」するコツはこれで十分

瞑想をするときに呼吸に集中しようと思ってもうまくできないことってありますよね。

雑念が何度も入ってきて集中したいのに「あー、集中できないっ!」ってなってしまいます。

一つ一つの呼吸に集中しよう

そんなときオススメなのが「一つ一つの呼吸に対して集中する」という方法です。

ほとんどの人って、例えば「10分瞑想する時には、ずーっと呼吸に集中しなきゃいけない」って考えてるんじゃないかと思います。

実際ぼくも考えていますし、それが最善の状態なんだと思います。

でも、それって重いじゃないですか。

考えるだけでなんか抵抗があるし、できるのかな?って思ってしまう。そして、実際にやってみてできなかったら、できない自分に苛立ったり、失望したりします。

それじゃ瞑想をする意味がなくなってしまいます。

短い時間の集中を何度も繰り返そう

そこで「集中する時間を短くして、何度も繰り返す」という方法に変えるといいんです。

一回の呼吸をする時に集中。また次の呼吸の時に集中。

そうやって小さな集中を繰り返すだけで、瞑想する時間全体に渡って集中することができます。

要はマラソンと同じですね。

マラソンだって42.195キロを最初から走ろうって思ったら気分が沈みます。「いや、私は走るのが大好きだから大丈夫!」って人は帰ってください。笑

いきなり42.195キロ走るって考えるんじゃなく、「6キロの短い距離を7回繰り返せばいいんだ」って考えると、大分楽に思えるんじゃないでしょうか?

「瞑想で呼吸に集中できないなあ」って思う人は、ぜひ「一回の呼吸ごとに集中」してみてください!