もう勉強なんてしたくない!勉強嫌いな学生に「今すぐ止めろ」と言う理由

もう勉強なんてしたくない!勉強嫌いな学生に「今すぐ止めろ」と言う理由

勉強ってつまらなくて嫌ですよね。学生には嫌いな人も多いんじゃないかと思います。

僕もそうでした。僕はそれでいいと思います。
勉強なんかしなくていいです。だから今すぐ勉強するのを止めましょう。

 

何のために

僕が「勉強するのを止めよう」と言うのには理由があります。

僕が中学、高校の頃は、学校の授業で「歴史や地理なんて何のために勉強してるの?」と思ってばかりいて、心の底からのやる気が湧きませんでした。国語や英語もそうです。

 

でも周りのみんなは勉強してるし、試験で良い成績を取ることに必死になってる。

そんな流れに身を任せて、ロボットのように勉強してそこそこの点は取っていました。

 

でもそこで学んだことって結局、自分の血肉とはならないんですよね。今じゃ何を勉強していたのかさえ思い出せません。

だから勉強はしなくていいです。むしろ今すぐ止めましょう。

 

良い成績は取らなくていい

そんな僕だから当時を振り返って言えます。

 

良い成績は取らなくていい。

 

もっと詳しく言うと、楽しくない教科で良い成績は取らなくて良いということです。

歴史や地理、これらの授業は僕にとっては苦痛でしかありませんでした。いつも先生の説明に対して「へー」とか「ふーん」といった乾いた言葉が頭の中をぐるぐる回っていました。

本当に面白くなかったのです。

 

楽しみを見つける

それに反して、自分の数学や物理に対する心持ちは全く違いました。

僕は仕組みや真理といったものが大好きなので、授業が毎回楽しくて、いつも「へー!」とか「ふむふむ!」といった心の通った言葉が自然と口から出ていました。

 

その時の心の底から湧き出てくるワクワクした気持ちは今でも覚えていますし、自分から進んで学んでいたので、試験の成績も良い方でした。

僕が良い成績は取らなくていい、と言ったのは、これを伝えたかったからです。

 

楽しみを見つけろ。

 

多くの学生が「良い成績を取る」ことを目的にして勉強しています。その結果、勉強が苦痛で仕方ないということになります。そんなことに時間を割いても、後の人生では全く活きてきません。

 

だから楽しいことにフォーカスしましょう。

自分の好きな教科に時間を割けばいいです。そこでワクワクしながら学んだことは、今でも覚えています。友達と遊んだり、旅行に行ったりした時の楽しい時間は覚えてますよね。それと全く同じです。

 

自分が納得できるかどうか

最終的には、自分が納得できるかどうかです。

自分が身に付けたいスキルがあって、それを習得するために物理で80点が必要なら80点が取れればいい。90点が取れなくても、自分が納得できればそれでいいと思います。

 

だって他でもない、あなた自身の人生なんですから。

自分が納得できれば、それ以上に必要なものはないですよね。

 

まとめ

良い成績を取るための勉強は止めましょう

 

もっと自分の心が踊るものに思いっきり時間を使って、それで自分が納得できればいいんです。

そうすれば、必ずその分野で飛び抜けることができます。