欲に素直に引っ張られれば目標も夢も叶う
- 2019.05.09
- えんが話
どもども、こんばんは、ゆうむ(@yumun216)です。ご無沙汰してます。
いつもはマレーシアのことを主に書いていますが、たまにはこのブログタイトル「えんがわトーク」っぽいことを書こうかと思います。
「欲に従えば夢は叶う」といいう話なので、そういうのが嫌いな人はすぐにページを閉じてくださいね。素直に自分の欲に従ってください。
地元鹿児島で話をする機会をいただいた
実は、少し前に地元鹿児島に帰省していて、小中学生、高校生に話をする機会をいただきました。ちょうどぼくの友達が塾経営をしているので、マレーシア留学しているぼくに話してほしいということでした。
話は講演のような1対多ではなく、対話形式で座りながら本当にラフな感じで実施され、今思い返すと、ああいう雰囲気がえんがわっぽくていいな、と思ったりしてます。
そんな中、マレーシア留学のことについて話し、質問をいただくも、みんな海外のことはあんまり視野になかったらしく…。
いや、そもそもマレーシアってどんな国やねん、という疑問の方が大きかったのか、いただいた質問は「マレーシアってどんな国ですか?」「マレーシアのご飯はどんなのですか?」というものでした。
「まあ、そうだよな、ぼくも高校まで海外なんてまるっきり興味なかったしな」と懐かしくも思った中、「そもそもなんでマレーシアに留学したかったんですか?」というような質問が出てきました。
お、これは中高生にはいいトピックなんじゃないかと思い、そこから掘り下げていくことに。
欲があればそれに向かって引っ張られる
ぼくが留学したかった理由は、違う世界を見てみたかったとか、英語のコミュニケーション能力を身に着けたかったとか、日本を客観視してみたかったとかいろいろなものがあるんですが、そんなことは置いといて。
今回、話に来てくれた子たちもみんな特にやりたいことがないという感じでした。だから彼らにはもっと「憧れ」が必要なんじゃないかと思ったんです。
そこで、ぼくが伝えたことは「目標があればそれに引っ張られていくような感覚がある」ということでした。もっと正確に言えば、「欲に引っ張られる」ということ。
ぼくは「何かこれをやりたい!」っていう欲があれば、それに向かって引っ張られていく感覚があります。その感覚の中には、目標に向かう過程での「嫌だなあ、やりたくないなあ」というネガティブな感情がありません。
あるのは、「これをやれば、欲が叶うんだ」というポジティブなもの。
ポジティブとネガティブの境目
例えば、大学でも高校でも、そこに行きたいと思ったときには学校での勉強をしっかり理解しておく必要があります。でも誰にだって好き嫌いはあるもので、ぼくのように数学が好きでも社会が嫌いだったら、社会の勉強が死ぬほど嫌になってしまいます。
しかし、それは超短期的な視点に立っていたらという話で、長期的な視点に立てば「自分はあの大学にいきたい。そのためにはこれを勉強すればいいんだな」という風にポジティブに受け止められます。
そして、社会の勉強が苦じゃなくなります。大学に行くために必要なことならやらなきゃいけないからですね。この感覚こそが、欲に引っ張られるということです。
もっと簡単な例でいうと、「家でカレーを食べたい!」と思ったとき、ジャガイモやニンジンなどの材料をスーパーから買ってきて、台所に立って包丁を使って材料を切り、鍋でグツグツ煮ますよね。
作っている最中に「あーもう、ニンジン切るのすごく面倒くさい」とか思わないはずです。それは、「カレーを食べたい!」っていう欲に引っ張られているからです。
その欲を叶えるために必要と分かっていれば、苦しいとは思わずにただ必要なこととして行動することができます。
ぼくも「強い欲」に引っ張られて海外に出た
これはぼくも同じで、「海外留学して大学で学びたい!」という欲があったので、親の金銭的支援なく、自分で働いたり、他の人にお願いしてお金を借りたり、自分でお金を作るように動いたりしてマレーシアの大学留学が叶っていますし、継続できています。
ぼくにこの欲が無かったら、1年でマレーシアから日本へ帰っているはずです。
と言いながら、ぼくは完璧な人間じゃないので、超短期的な視点になってしまって、目の前のことが嫌になることもよくありますけどね(笑)。
でも、そのときにはやっぱり「大学で学びたい」という欲に引っ張られていって、淡々と行動できます。だから、ぼくはちゃんと大学を卒業できるんだろうな、と思ってます。
それに、ぼくの欲にはその先の「アイアンマンみたいになりたい」というものがあります(笑)。ロボットをいじってガシャガシャしてる人ですね。
ぼくはあんな風にテクノロジーを操って問題解決をしている姿に強烈なまでの自由を感じて憧れているので、将来はあんな風になっているんだと思います。
そうしたら大学卒業にまつわる問題なんて些細なことです。
もっと欲深くあっていい
だいぶ話がそれましたが、しっかりと自分の視線の先に「目標」という名の「欲」があれば、それに引っ張られていって最後には叶います。
だから、たった1つの欲でいいので、今の子どもたちにはもっと自分の心に素直に「欲深く」あって欲しいと思います。
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