人生が「辛い」「うまくいかない」と思う理由と無限のエネルギー源
- 2017.12.27
- 生き方トーク
人生がうまくいく人ってどのくらいいるんだろう?
オリンピック選手、トップアイドル、ハリウッド俳優、宇宙飛行士、トップ企業の社長…
ちょっと考えてみただけでも、人生がうまくいっているように見える人はほんの一握りだと思う。
そんなことを言っている僕自身も
「人生ってのは…」
と語れるほど大して長くは生きてないけど、面白いくらいに思い通りにいかない。
これはなんでだろうと考えてとりあえず思いついた理由は2通り。
欲
一つ目は欲
人は元来より、欲に突き動かされて行動している。
マズローの欲求5段階説では、
- 生理的欲求
- 安全欲求
- 社会的欲求
- 承認欲求
- 自己実現欲求
という順番で人間の欲が満たさせると説明されている。
つまり、現在の自分が求めている段階の欲が満たされれば、次の段階の欲の満足を求める。
この仕組みをよくよく考えてみると、欲の段階が上がれば上がるほど実現が難しくなってくる。
より時間がかかり、他人の存在が不可欠となるからだ。
そして、求める欲の理想が高ければ高いほど、なかなか実現しない現実に不満を覚え、
結果として、うまくいかないという風に感じてしまう。
僕ももっと早くブログ記事が書けるようになりたいな、と思ってるけど、タイピングがそんなに早くないし、ミスをしたり、うまく文章が作れなかったりしてモヤモヤする。
外的要因
二つ目は外的要因
人はみんな育つ環境が異なる。
お金持ちの家に生まれる人もいれば、そうでない家の人もいる。
都会育ちも田舎育ちもいる。
良い教育、悪い教育。
日本に生まれる、別の国に生まれる。
これは宿命だから、自分ではどうしようもない。
自分のやりたいようにやれる環境ならうまくいってると感じるし、そうでない環境ならうまくいかないと感じる。
僕もお金持ちの家に生まれたわけじゃないし、故郷はすごい田舎だから、他の人を羨ましいと思うこともあるなあ。
でもそれを考えても仕方がない。
昔からテレビとかで言われてる
「よそはよそ、うちはうち」
とは、まさにその通りだと思う。
羨ましがってる時間があったら、自分にできることを考えるようにしてる。
その方が生産的だしね。
僕の夢
今まで説明した欲と外的要因それぞれが絡まり合って、僕も個人的に面白い状況にあると思ってるけど
「メカニックになる」
今は、この一点にワクワクがある。
考えるだけで心の底に無限のエネルギーを感じる。
今すぐにでも自分のやりたいことに全力投球できたらどんなに楽しいだろう。
でもまだ、それだけじゃ生きていけない現状がある。
だからムシャクシャすることもある。
そうした葛藤の最中でもワクワクしてる思いを
マレーシアで知り合った日本人の起業家の方に話した。
ストイックさで言ったら、この人以上の人に
会ったことが無いくらい自分を洗練させてる。
起業家の方に話をした時、ぽろっと同時に弱音も出た。
正直、「そうか」で済まされると思っていたけど、そんな僕の浅はかな予想は一瞬の内にことごとく打ち砕かれた。
「絶対に実現させなさい。じゃないと鉄拳をかますよ?」
不意を突いてきたその言葉に、僕は身が引き締まったとともに嬉しかった。
「自分は一人じゃない」
自分が望むなら、何が何でもやる。
その思いは絶対に絶やしてはならない。
そう誓ったある日の夕方だった。
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