マレーシア留学渡航にエアアジアを使う時の注意点4つ挙げてみる

マレーシア留学渡航にエアアジアを使う時の注意点4つ挙げてみる

ある程度費用を抑えながらマレーシアと日本を渡航したい場合には格安航空のエアアジアを使うのがオススメです。スカイスキャナーなどの航空券検索で格安のチケットを探せばエアアジアが必ずといっていいほど検索結果に出てきますので、利用する人は多いのではないかと思います。

費用の面ではかなりコスパの良いエアアジアですが、やはり格安航空ならではのデメリットも考えておいた方が良いです。そこで、エアアジアを使う際に気をつけておきたいことをサラッと挙げてみます。

窮屈

機内の座席間のスペースは結構狭いです。なので、人によっては窮屈に感じると思います。さらに、その環境の中、6時間以上も過ごすため、体がガチガチになります。笑

もし眠るのならネックピローとアイマスク、耳栓を準備しておくことをオススメします。結構、機内の騒音は大きいので、繊細な人には眠りにくいかもしれません。この点は格安航空なので仕方がないところですね…。

もしラッキーなら、3つ横に並んでいる席にいるのが自分だけということがあります。そんなときは、ベッドに眠るように、体を横にして寝ることができるので、試してみてください。

と言っているぼくが直近の便で偶然3つの席を使えたので、ありがたく横になって眠ることができました。でも喜んだのもつかの間、機内温度が低くてよく眠れませんでした(笑)。 ぼくの体感では20度前半だったので、上着や長袖、長ズボンを持っておきましょう。

常夏マレーシアに行くからといって、半そで半ズボンだとマレーシア到着前に凍えるという事態に陥ります。もし、半ズボンで機内に入ったけど、荷物に長ズボンがあるよという方は、トイレに駆け込んで着替えるのもありです。

手荷物は7kgまでで受託手荷物の料金が高い

機内に持ち込める手荷物は2つまでで、7kgの上限がかかっています。7kgなら大丈夫と思っていても案外、洋服やお土産、パソコン、充電器などの持ち物が多い場合は簡単に超えてしまいます。ぼくはちょっとお土産を欲張りすぎて、いつもギリギリです(笑) 。

笑いながら言っていますが、この7kg制限はバカにできません。というのも、この上限を超えると…なんと1万円以上もの受託手荷物預かり料金が請求されるからです!せっかく格安航空を使っていても、受託手荷物があるだけで、もう一般航空を使った方が同じ料金でより快適に渡航できるんじゃないか、という状態になります。

そういう観点から言えば、エアアジアってバックパッカー向けなんですよね。ちょこっと旅行したい方には、断然、エアアジアをおススメします。マレーシアからの東南アジア旅行は超お得に済ませられるので、使わない手はないです!…と少し脱線しましたが、エアアジアに乗る際は受託手荷物の重量に気を配っておきましょう。

タオルケット、食事、飲み物、エンタメはすべて有料

エアアジア内で使えるものはすべて有料と考えていいです。 あ、トイレは無料ですよ(笑)。

”チケットだけ”だったら本当に安いエアアジア。それ以外の+αのものは、タオルケットだろうが、水だろうが、ご飯だろうが、タブレットだろうが、すべて追加料金が必要になります。

欲張りすぎじゃないの!?と思うかもしれませんが、そんなに高くはないです。タオルケットを借りるときはRM10(約260円)で借りられます。ご飯も600円あれば食べられますので、普通に食事すると考えたらコンビニ弁当と変わらないです。

そういえば、以前、日本に帰るとき、隣に座っていた中国系マレーシア人のおばちゃんにご飯をもらいました。その時は早朝で空港に着いてから食べようかなと思っていたところ、あまりにも唐突だったのでビックリしましたが、ありがたくいただきました(笑)。

こういうのって旅?の醍醐味ですよね。おばちゃんの優しさの分だけ、普段より美味しく感じました。

出発時間は朝や深夜が多いイメージ

エアアジアの時間帯を調べてみると、朝や深夜が多いイメージです。もしかしたら、安い料金の時間帯の便ばかり使っているからかもしれません。深夜の便なら機内で眠るという手もありますが、先ほど説明した通り、機内環境はあまりよくないので、そういう環境でも眠れる方にだけおススメします。

ぼくは繊細であまり眠れず、体調を崩しやすい方なので、マレーシアか日本の家に着いたら速攻で眠りに入りたいタイプです。今回もマレーシアの家に帰り着いたのが午後3時頃でしたが、速攻で寝ました!

うーん、なんか日本の渡航にはエアアジアよりJALとかの方がいいような気がしてきたな…(笑)。

いろいろと経験積んでみるといいかも!

エアアジアの安さは圧倒的です!が、それ相応のクオリティーがあるため、体調を崩しやすい方や受託手荷物が多い方は、ほかの航空便を使った方がいいかもしれません。

何事も経験なので、いろいろと試してみてください!