マレーシア大学留学方法!エージェントを使わないで自分で準備できる

マレーシア大学留学方法!エージェントを使わないで自分で準備できる

代理店を使わずに個人で手続きすることができます。

マレーシアへ大学留学したいと思ってエージェントを使おうと思ったら結構な値段でビックリしますよね。日本とマレーシアを2回往復できてしまうくらいの値段です。その値段ならそのまま航空券に使ってしまった方がいいです。

というのも、ぼく自身もエージェントを使わずにマレーシアの大学留学をしたからです。手続き自体は全然難しくありません。やることといったら「書類を送る」だけです。日本でも同じですよね。

ただ、英語が分かる必要がありますが、留学を考えるなら英語は準備していると思います。となると、留学手続きに必要なものは、すべて持っていることになります。

それでもエージェントを使う人がいるのはどうしてなのでしょうか?今回は留学でエージェントを使う理由と自分で留学手続きを行う方法についてご紹介します。

エージェントを使うメリット

もちろんエージェントには使うメリットがあるから使っているはずです。そこで、どんなメリットがあるのか考えてみました。

学校の比較ができる

マレーシア内の数ある大学の中からどこに行くのか決める時にエージェントに尋ねれば、比較した情報が得られます

日本だと大学情報雑誌や高校から大学について知ることができますが、マレーシアはまだ情報が少ないです。それに、日本と異なり、偏差値で評価されているわけではないので、見極め方が難しいというのもあります。

現地情報が手に入りやすい

現地の生活感や気をつけることなどの情報を知ることができます。

現地留学生と連携が取れるエージェントなら、留学生の失敗談などのエピソードも教えてくれるでしょう。そうすることで、いざ自分が留学するときに気をつけることがわかります。

講演会やセミナー

講演会やセミナーが開催されることがあります。会社が自分の住んでいるところから遠かったとしても、近くで開催されることがあれば助かりますよね。

直接相談することもできるので、留学に悩んでいるときにはぜひ行ってみたいです。

英語ができればエージェントは必要ない

ここまでで紹介した通り、エージェントの強みは現地との繋がりがあることです。これこそが留学を考えている人なら誰もが欲しがることですよね。

では、留学手続きに関してはどうでしょうか。実際にエージェントが実施しているサポート内容を見てみましょう。

  1. 学校の候補選定
  2. 現地視察の手配
  3. 入学の手続き
  4. ビザ取得の手続き
  5. 航空券の購入
  6. 居住の斡旋や入居の手続き

これをマレーシアではなく、日本の大学として考えてみてください。

どれも、やり方と英語が分かっていれば自分で準備できると思いませんか?

入学やビザの手続きはメールを送ればできますし、航空券の購入は旅行と同じです。マレーシアでの住まいは、大学に聞けば寮や近くのコンドミニアムを紹介してくれます。

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自分でできるんだったら、わざわざ高い料金を払って手続きを代行してもらう必要はありません。その手続き料金はマレーシアの観光に使った方がよっぽどいいです。

クアラルンプールだけでなく、ペナン島やマラッカ、ボルネオ島のコタキナバルに行くのにも使えます。

それでも留学手続きが不安な方へ

とはいっても、やっぱり不安が残る方もいると思います。留学するとなると、必要な手続きを全て知っていないといけませんし、生活に必要なものも考えておきたいところ。

そこで、エージェントを使わなくても自分で留学するために必要な情報を全てまとめました

コレ一つあれば、必ず大学留学ができます

留学前にぼくが知っておきたかった情報を洗いざらい詰め込みました。個人で留学するときのエージェントの使い方も掲載しています。

さらに、マレーシア生活準備の情報も盛り込みました。エージェントに高い料金を払わずに留学したい、という人は使ってみてくださいね。

さいごに

「留学は手続きから始まっている」とぼくは思っています。留学で得られることは多いです。手続きを自分ですることで自分で考えて行動する力がつきます。

なので、そうした人生の大切な機会を逃さずに上手く活かしていきましょう。