マレーシアのユニークな日本食レストラン名No.1?ビールが最高だった
- 2018.01.17
- マレーシアで食べる
おはようございます。
昨日の夜、調べ物をしていたときに、ふと一通のチャットが届いた。それは、知っている人からの夕食のお誘い。
いつもロティチャナイやトーサイばかり食べてるから、たまには日本食レストランにも行くか!ということですぐ行くことに決めた。
突然の嬉しい夕食
普段は、家で自炊するときは鶏肉を使って料理することが多いので、そろそろ別の肉が食べたいと思ってた。
ということで、久々に牛肉を食べにGO。向かったのは、Kelang Lamaにある牛太郎という焼き肉店。
お店に入ると、あちこちに日本語が書かれた提灯や日本語のメニューがあり、完全に日本料理店だった。頼んだのは、カルビや牛タンなどのお肉6種類に、キムチ、サラダ、そして白ごはん。
注文して少しの間待っていると、炭火とお肉がたくさん運ばれてきたので、さっそく焼いて実食!
……
う、うまい!!
久しぶりの牛肉だったとのことで、懐かしさも覚える味に思わず感動してしまった。その後も食欲のままにお肉とサラダをたいらげ、完食。どれも日本レベルの食事でかなり満足。特に日本米のモッチリして柔らかい食感は格別。
料理の写真を撮ればよかったのに、食事に夢中で撮るのを忘れてた…撮れば良かったなあ。
ユニークだらけのお店
じゃあ、食事も終わったし帰るか、と思っていたら、一緒に食事に来ていた方から「もう一軒」との声が。ということで、ノリでもう一軒行くことに決めた。
Grab車を使って着いた次のお店の名前は、お店の状態をそのまま言い表した名前。
その名も…「二階」
…ユニークさって、まさにこのことだと思った瞬間だった。
お店の中は木で作られたテーブルやいすが並んでいてオシャレな雰囲気。お店に流れるBGMを聞きながら「いい雰囲気だなー」と思ってメニューを開くと、一瞬目を疑ったメニューがあった。それがこれ。
あ、アナコンダ…!?(あ、コースメニューか…)
まさか、リアルな蛇が出てくるのかと信じてしまった自分が恥ずかしい。このお店の名前といい、ビックリするメニューといい、ユニークだらけのお店だったようだ。
2軒目でもうお腹は満たされていたので、注文したのは生ビールと枝豆。それもサッポロキリン生ビール!運ばれてきたビールグラスは真っ白で、見ただけでキンキンに冷えているのが分かる。
久しぶりにいただいた日本のビールとゆがいた枝豆のコラボレーションはこれ以上ないくらいに旨かった。そうして促されるままに頼んだ2杯目のおかわりまで一滴も残さず飲み干した。ごちそうさまでした!
マレーシア人はあまりお酒を飲まない?
マレーシアでは、国教がイスラム教だし、値段が割高だからか、あまりお酒を飲む人がいない。大学のイスラム教でない同級生でも飲まない割合は高い方。
そういう環境にいるから、とまでは言わないけれど、マレーシアに来てからあまりビールを飲んでいなかったので、誘ってくれた知り合いの人に本当に感謝したい。
なんでも、久しぶりに食べると美味しい。わざと一定期間何かを食べない期間を作ったら、その食べ物の本当の美味しさとありがたみが身に染みて分かるだろうなあ。
-
前の記事
やるべきことは、最優先してやらなければならない 2018.01.13
-
次の記事
夜のマレーシアでコンドミニアムの12階にも平気でやって来るあいつが… 2018.01.18