マレーシアのAPU附属語学学校の場所、移動手段、環境はどう?
- 2018.10.25
- マレーシアの語学学校:APLC(APU附属)
マレーシアのAPU附属語学学校であるAPLCの場所や移動手段、環境はどうなのでしょうか。
APLCは2018年に場所が移動した
この語学学校は2017年までSouth City Plazaというショッピングセンターの真裏にありました。
しかし、現在はAPUのOld campus(APIIT)にあります。
これはAPUのNew Campusが2018年に建設されたためです。それによって、これまでAPIITで学んでいた大学生たちがみんなNew campusに移動したので、それに応じて語学学校も場所を移動しました。
APLCへの移動手段はバスやタクシー、徒歩は不可能
APIITに行く時は、スクールバスかGrabタクシーやタクシーを使います。徒歩や自転車は不可能です。
日本の感覚だと歩いて行けると思いますが、アコモデーションと大学の間には高速道路があるため、車を使わないといけません。
実際、ぼくのコンドから大学は目の前に見えるので、歩いていければ最高なんですが…。コンドの目の前には大きな高速道路が広がっていて無理です。
話を戻しますと、スクールバスについて、バスは時刻表に従って決まった時間にアコモデーション(学生寮)の前に来るので、時間を事前に確認してから学校に行きます。
APUの学生寮を使っていれば、スクールバスは無料で使えます。
また、Grabタクシーやタクシーを使うこともできますが、バスに比べると割高です。
バスには注意!バス停に来ないことも
ここで気になるのが、バスは決まった時間に来るのか、ということですが、だいたい決まった時間より早い時間に来ます。
正直、ぼくがマレーシアに来たときはバスは遅れて来るんじゃないかと思っていたので、かなり驚きました。
しかし、気をつけないといけないのが、早い時間に来たからといって時刻表の時間まで待ってくれる保証はないということです。
というのも、早く来て早く出発するということが頻発していたからです。なので、バスが来る時間の5分前にはバス停で待っていれば、バスに乗り過ごすことはないと思います。
もう一つ気をつけたいのが、たまにバスが来ないことです。信じられませんが、そんなことが実際にあります。
バス停に10分前には着いて、バスの時刻まで待っていても、それから10分経ってもバスが来ませんでした。マレーシアは時間帯によっては交通渋滞がひどいので、それが原因のこともありますが、細かい原因は分かりません。
そうした場合に備えて、バスが来なくてもタクシーがあるから大丈夫という心構えをしておきたいです。
バカみたいな話ではありますが。そうしておかないと、バスが来なかったときにかなり苛立ちます(経験済)。
APLCの周りには自然がたくさんで穏やか
APIITはもともと大学のキャンパスだったこともあり、語学学校にしては大きいです。学習室から図書館や食堂、コンビニまでそろっています。
その代わり、キャンパスの周りにはショッピングモールやレストランなどはほとんどありません。
このキャンパスは、テクノロジーパークという敷地にあり、そこには企業やオフィスがたくさんあります。静かで木々も多く、緑にあふれていて散歩好きにはとても良い環境です。
勉強の妨げになるような誘惑はないため、勉強には向いた環境でしょう。
たまにマレーシア観光をしながら、学校の環境を上手く活用すれば英語の学習効果が最大になると思いますよ。
さいごに
マレーシアは外国なので、日本の常識が通用しないことも多いですが、それを楽しみながら過ごせたら最高の学校生活になります。
限られた期間、いろんなことを発見してみてくださいね。
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