マレーシアのAPU附属語学学校の授業日程やスケジュール詳細
- 2018.10.21
- マレーシアの語学学校:APLC(APU附属)
マレーシアの大学APU付属の語学学校APLCでの日程授業スケジュールはどんな内容だったのかご紹介します。
マレーシアの語学学校に留学して英語力を上げたい、海外の生活をしてみたい、いろんな人に会ってみたい、と思う方がだんだんと増えて来ているのではないかと思います。
マレーシア特集のテレビの影響もあるのか、アメリカへの注目度がマレーシアに移ってきた感じですね。
ぼくがAPLCで勉強したのは、1年と半年以上前ですが、参考までに授業内容についてご紹介します。
授業で習うのは4技能
授業内容は4技能であるリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングです。
これらは日本の学校やアメリカやイギリスの大学入学のために勉強する資格試験などでも同じですね。
授業スケジュールと日程
APLCには、レベル1~6があり、各レベルは1ヶ月で修了です。よって順調に行けば、6ヶ月で卒業できます。
しかもレベル6を卒業すれば、大学院に行くことができます。半年で大学院レベルまで行けると考えたら、相当ハードに勉強する日常になりそうですよね。
実際のスケジュールは次のようになっています。
<クラススケジュールの例>
8:45~10:45:リーディング
11:00~13:00:リスニング
13:00~14:00:昼食
14:00~16:00:パソコン学習・自習
それぞれのクラスは2時間です。それも、ぼくの時は2時間ぶっ通しで行われました。結構長いですよね。
朝9時前から始まるので、夜更かし好きな人は朝寝坊しないように気をつけてください。ぼくは少し、朝辛かったです。笑
ちなみに、ここでは始まりが8:45になっていますが、クラスが11時から始まることもあります。
その場合、上記スケジュールにある自習時間が8:45からになります。
正直なところ、自習には来なくてもいいので、他に来ている生徒はほとんどいませんでした。ぼくもその1人でしたが。笑
2技能ごとの学習
上記のスケジュールを見ると分かる通り、リーディングとリスニングしかありません。これは、一日に2技能までの授業しかないためです。
翌日にはこの日に無い、スピーキングとライティングの授業があります。これが毎日交互に繰り返されて1ヶ月間過ごすことになります。
オンライン学習
なお、パソコン学習は、APLCで指定される問題をオンラインで解答するというものです。これも成績に反映されるので、必ず解答する必要があります。
内容はそこまで複雑な問題ではなかったと記憶しています。単語の意味で正解のものを選ぶものなどです。
しかしユニークなものはありました。
ディスプレイに表示されている例文を自分で読み上げてそれを録音するもの。質問に英語で答えて、それを録音するもの、などです。
正直なところ、どうして録音しているのか分かりませんでした。先生たちが聞いて採点していたのか、今でも疑問です。
さいごに
APLCでの勉強はそんなにキツキツのスケジュールではないので、しっかり勉強していけば英語力はしっかり上がると思います。
語学学校にこれから行くという方は、楽しんでくださいね。
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