マレーシアで会う日本人。変わった性格な人たちが次々と
- 2018.11.29
- マレーシア衝撃エピソード
クアラルンプールで会った日本人でなんだか勢いがすごかった人たちです。
留学してきてあまり考えていなかったのが、マレーシアにいる日本人がどんな人たちなのか、です。
ぼくは留学の準備でどんなことが必要だとか、どんな生活になるんだろうとかばかり考えていたので、海外の日本人には着目していませんでした。
で、実際に会ってみると、いやまあこれはスゴい勢いだな、と圧倒される人たちにビックリしたんです。そこで今回は、ぼくが面白いと思った日本人たちの一部をご紹介します。
バックパッカーして職探し
バックパッカーとして東アジアから東南アジア、マレーシアまで旅して渡ってきた当時21歳で身長150cmに満たないくらいの女性。
しかも旅の目的は、職を探すため。
高校をフィリピンで過ごし、中国でも語学学校に通っていたため、タガログ語と中国語を操るトリリンガル。そしてマレーシアでは、語学学校で英語を学び、4ヶ国語を操れるようになって日本へ帰って行きました。
旅の目的から衝撃ですが、女性1人旅でアジアを回ってきたので相当勇敢ですよね。両親はどういう思いで送り出したのか聞いてみたいです。
[adsense]
「海外に来たかったから」以上!
マレーシアに来たくて、日本の仕事を辞めて飛び込んで来た20代の女性。しかも、マレーシアで競争率の高い仕事に応募しても、残念ながら審査に通らず、仕事に就くことができませんでした。
でも「マレーシアには来たかったので来た」とのことです。最終的には、貯金での生活が限界になり、日本へ帰ってしまいました。
「来たいから来た!」これ以上にない説得力ですよね。子供の動機そのものです。ぼくはこんな風にやりたいことをやる人が大好きです。
これができる人は日本にどれくらいいるんでしょうか。
たぶん8割の人は、何かしらの理由づけをして「来たくても来れない」でしょう。
海外就職して、3ヶ月で辞めてからの…
マレーシアに就職して仕事が合わなかったので、3ヶ月で辞めて別の仕事を探していた男性。もちろん仕事を辞めたので、就労ビザをどうにかしないといけませんでした。
そこで新しい仕事の就労ビザを取得するために一度出国しなければなりませんでした。結局、その人はシンガポールに行き来してビザの手続きを進めていました。
この辺の手続きは面倒くさいですよね。わざわざ就労ビザを変更するために出国なんて…。
1番驚いたのは、彼がその後マレー系マレーシア人と国際結婚したことです。
特になんの話も聞いていなかったのでなおさらです。幸せな家庭を築いていって欲しいな、と思います。
[adsense]
留学してすぐ辞めて起業
大学留学して、そのまま数ヶ月で大学を辞め、19歳で起業した男性。
留学してそのまま異国の地で起業ですよ。すごいエネルギーを感じました。
現在は、クラウドファンディングを成功させて、マレーシア初のシェアハウス事業をしています。名前は「Pot Hub」です。日本人がマレーシアに少しでも来やすいように、という思いが込められています。
マレーシアに来たい人は訪れてみてくださいね。
さいごに
海外っていう環境は、やっぱり人をふるい分けるのに大きな効果があると思います。
もっといろんなところで日本人に会ったら面白い人はいると思うんですが、なかなか活動範囲を広げられていません。
個人的にはもう少し広く会ってみたいので、今後もっと広げられるようにしたいです。
-
前の記事
マレーシア留学到着後の手続き・生活準備ですること8つを徹底解説! 2018.11.27
-
次の記事
マレーシアという海外フィルターが通す日本人は変わってる説を考える 2018.11.30